酒呑み百姓の会BLOG(移転候補地)

信州小諸で酒米「亀の尾」を作り、純米吟醸生酒「あさまおろし」を醸している集団「酒呑み百姓の会」のブログです。

酒のニュース2題

本日はGWの新潟紀行で仕入れてきた、聖地「久須美酒造」(だって、亀の尾を作るようになったのは、夏子の酒の影響ですから!)の生貯蔵酒『純米吟醸 清泉 七代目』を呑んでおります。

「亀の尾」で仕込まれたお酒ではないようですが、昨年呑んだ「亀の王」に負けない、素晴らしい日本酒に仕上がっていると思います。

さて、本題。

そろそろ採り上げるのも気が引けてきた、芋焼酎の品不足に関する記事。

地元信濃毎日新聞の記事です。

芋焼酎ブーム過熱、品切れ相次ぐ 不作も影響 from 信濃毎日新聞

 「蒼い風」の渡辺代表は「サツマイモで作る焼酎は世界でも独特。ブームに惑わされずに味覚と香りをゆっくり楽しんでほしい」と話している。

あと、もうひとつ、

新酒2種、きょうから発売 「永遠の恋人」「亀の尾」--相模原の相照会 /神奈川 from Yahoo!毎日新聞

02年にこの種もみを相模原で栽培し昨年、同会が吟醸酒「亀の尾」として売り出した。今回は「亀の尾」の第2弾で、昨年と違って吟醸特有の香りを抑え、亀の尾の個性である味わいの深さと奥行きを追求した。

おお、相模原にも、亀の尾を作付けしている会があるのか!

是非ともこのお酒も呑んでみたい…。