さらばビール券…
アサヒビール「ビール券廃止」の背景 from TBS Headline
「ビール券は、昭和44年、我が社が(業界で)初めて、開発・販売を始めた」(アサヒビール 山崎史雄 営業本部長)
『贈り物に便利なビールの商品券ができました。どこのお酒屋さんでも、必要なとき、必要な本数がお引き換えになれます』と、ビール券は、昭和44年、アサヒビールが最初に売り出しました。当時の主力は瓶ビール。重量の重いビールを広く普及させたい、こうした思いからビール券は生まれました。
「軽く、郵便でも送れる。ゴルフなどの賞品にも最適」――こうして、ビール券はあっという間に普及し、去年の販売枚数は大手4社合計で、およそ1億5000万枚に上りました。
ビール券の売り上げが減ったのと、希望小売価格が無くなったのが大きな原因だ…とは他のニュースで読みましたが、ビール券が生まれた経過までは知りませんでした。金欠だったとき、某酒も売っている八百屋さんでビール券を使って野菜を買ったこともありましたからねぇ。あの時は助かりました。まぁ、それなら商品券で十分なんでしょうが、日本全国の山村の食料品屋で使える商品券的な役割もあったのかも…。
とりあえずの表明はアサヒのみですが、他社も追従するだろうという記事もありました。
そのうちビール券も金券ショップに並ぶのではなく、昔の切手や旧紙幣のようにコレクションの対象になったりして。
苗、順調に成育中です。
田植え祭りは5月15日。スケジュールを空けてお待ちください。