2004 vol.1 もみ蒔き@宮嶋林檎園(Report)
2004年4月17日 土曜日 午前9時から 森山の宮嶋林檎園にてもみ蒔きが行われました。
K林さん@東京、Oさん夫妻@東京、S藤さん、Shimo会長、Ato、そして宮嶋林檎園の宮嶋夫妻で行われました。
例年は平日の夜にやる事が多かったのですが、今回は休日と言うことで、県外からの参加者をお迎えしてのもみ蒔きとなりました。
さて、作業を順番に紹介すると…
1 プラスチックのトレイにカットした新聞を敷く。
2 専用にカットした板を利用して、苗づくり専用の土を均一に入れます。
3 タップリと水を掛けます
4 二日ほどぬるま湯に入れて発芽させた「亀の尾」をもみ蒔き機を使って、トレイに均一に蒔きます。同時に上を覆う土も均一に入ります。
5 育苗用のハウスに均一に並べます。ただ並べているように見えますが、地面は均一に水がかかるように水平を取っていますし、ビニールに穴が空けば水が漏れてしまいますので、かなり気を遣います。
6 保温シートを敷いて終了です。
今後は、天気と気温に合わせて保温シートを敷いたり外したりして、約3週間で田植えの出来る状態に仕上げます。
代掻きが終われば、11回目の田植えがやってきます。
終了後は、もちろん祝宴。宮嶋さんの奥さんとOさんの奥さんで作ってくれた、美味な餃子(これがあれば、宇都宮に行く必要ないね…)と、
これですよ、これ。森山の田村屋さんが作った鯉のあらいです。ここの鯉の洗いは、市内でも屈指の仕上がりです。鯉なんて美味しくない!と思う方は、是非ともここの洗いを食べましょう。
#要予約ですよ。